おすすめファミリーカーのメリット・デメリット！ママが乗ってみたい車ランキング【ママの評価】

おすすめのファミリーカーをママたちの口コミを交えて紹介します！

子育て世帯には必須ともいえるファミリーカー。

子育て中のママたちがおすすめするファミリーカーとはどのようなものなのでしょうか？

ママたちが購入したファミリーカーの口コミや、ママたちが乗ってみたいと考えている車のランキングをご紹介します。

Index

ファミリーカーとは

ファミリーカーとはどのような車のことを指すのでしょうか？

ファミリーカーに正確な定義はないようですが、一般的に家族みんなで乗る車のことを指すようです。

家族構成や子どもの年齢、利用目的にあわせて選んだものが、それぞれの家庭のファミリーカーであるといえるでしょう。

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ファミリーカーの選び方

ファミリーカーは何を基準に選んだらいいのでしょうか。ここでは、ファミリーカーを選ぶ際の4つのポイントをご紹介します。

家族の人数

ファミリーカーの選び方で気をつけたい第1のポイントは、家族の人数です。

車には乗車定員が定められているので、家族みんなが乗れる車を選ぶのは当然だとしても、気をつけたいのは定員ギリギリではなく、余裕を持たせて選ぶことです。

小さな子どものいる家庭なら、ベビーシートやチャイルドシートを設置しなくてはなりませんし、荷物だって多いもの。

家族全員が乗ったときに窮屈な思いをしないためにも、家族みんながゆったりと乗れる車種を選ぶのがおすすめです。

また、現在の家族の人数だけでなく、今後の家族計画も考えてファミリーカーを選びましょう。子どもが増えたり、親と同居する可能性があれば、その人数に合った車種を選ぶといいでしょう。

子年齢

ファミリーカーの選び方で気をつけたい第2のポイントは、子どもの年齢です。子どもの成長に応じて、ファミリーカーの使い方も異なります。

小さい赤ちゃんならコンパクトな車でもよさそうだと思うかもしれませんが、ベビーシートやチャイルドシートを設置すると幅を取るもの。また、車内でおむつ替えをするなど、お世話をするなら広い通路がある車が便利です。

幼児期なら、うっかりドアパンチをすることのないスライドドアが安心で安全。また、習い事や塾の送り迎えが必要な学童期なら、子どもがひとりで乗り降りしやすい車を選ぶといいでしょう。

子どもは日々成長するもの。現在の子どもの状況だけでなく、成長を見越してファミリーカーを選ぶと良いでしょう。

燃費

ファミリーカーの選び方で気をつけたい第3のポイントは、燃費です。アンケート調査では、「燃費が悪くて後悔した」という回答が多くありました。

お気に入りの車を購入したものの、実際に乗ってみてから気がつくというパターンが多いようです。

「かっこいいけれど維持費が高い（子ども 1歳と5歳と小学生高学年・30代のママ）」

「広くて快適な車が欲しくて選んだけれど、燃費が悪かった（子ども 3歳と5歳・20代のママ）」

ファミリーカーを購入するときは、リッターあたりの走行距離や自動車税の額など、車体の価格以外にもチェックしておきましょう。

価格

ファミリーカーの選び方で気をつけたい第4のポイントは、価格です。

車を所有するとなれば、車の購入価格以外にもガソリン代（電気自動車なら電気代）や自動車税、駐車場代など、さまざまなお金が必要になるもの。

維持費がかかることを考えて、支払いに無理のない価格の車を選ぶようにしましょう。新車だけでなく、中古車、試乗や展示用として使用された新古車もあわせて検討してみて。

次の章では、ママたちが実際に乗っているファミリーカーをメーカー別で紹介します。
※口コミはあくまでもママたちそれぞれの主観です。1意見として参考にしてみてください。

日産のおすすめファミリーカー！メリット・デメリット

まずは、ママたちがおすすめする日産のファミリーカーをご紹介します。実際に乗ってみてわかったメリットやデメリットは何なのでしょうか。

セレナ

出典：NISSAN　SERENA

【特徴】
7～8人乗りで家族や友人など、みんないっしょに車でおでかけできる日産のセレナ。

子どものお世話がしやすいベビーケアモードや、2列目や3列目にアクセスしやすいウォークスルーモードなど、多彩なシートアレンジが特徴。

さらに、操作性やシート、車のニオイなどにさまざまな対策を施しているため、車酔いしにくいのもママとしてはうれしいポイントかも！

【メーカー】日産
【メーカー希望小売価格】2WD　2,719,200円～、4WD　2,985,400円〜
【ボディタイプ】MPV（ミニバン）
【乗車定員】7～8名

【ママの評価】

「子どもが3人もいて、大きい車が必要だったからセレナを購入。室内が広くて子どもの乗り降りがしやすいのがメリットだが、車が大きい分燃費が良くなく、維持費が高いのはデメリット（子ども 0歳と2歳と3歳・30代のママ）」

「子供が2人になり、荷物が増えたこととコロナ禍だったため車内でオムツ替えができる広さがほしかった。車内空間が広くて、エンジン音が静かなのがいい。デメリットは自宅までの道が狭いため、入りにくい（子ども 2歳と4歳・30代のママ）」

「シートアレンジがしやすく、車内が広くて運転もしやすいのが購入の決め手。3列目も普通に座れて、遠出をする時もゆったり過ごすことができ、荷物もたくさん積める。燃費が悪いのがデメリット（子ども小学生低学年と中学生と高校生・40代のママ）」

デイズルークス

出典：NISSAN　デイズルークス

【特徴】企画・開発・デザインを日産が手がけた「デイズルークス」は、軽自動車ながらも広々とした室内空間が特徴。

後部座席はパパもゆったりと座れるほどの余裕があり、室内高1400mmだから、子どもなら楽に着替えもできるほど。

乗り降りしやすいリモコンオートスライドドアは、子育て世代には助かる機能です。デイズルークスは2020年に生産終了となり、現在は「デイズ」と「ルークス」の2種類が販売中。

【メーカー】日産
【メーカー希望小売価格】デイズルークスは生産終了。現在はデイズとルークスの2種類が販売中。デイズ　1,437,700円～、ルークス　1,637,900円～
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「デイズルークスを選んだのは、一番下の子が未就学児の頃、もう家族で出かける事が少なくなっていたから軽自動車で良いと思ったから。維持費が安いのはメリットだけど、荷物があまり載らないのがデメリット（子ども小学生低学年と小学生高学年と中学生・30代のママ）」

「子供が免許を取ったので、ミニバンからデイズルークスに買い替えた。軽自動車は遠出がしにくいが、維持費が安いところはいい（子ども高卒以上・50代のママ）」

NOTE（ノート）

出典：NISSAN NOTE

【特徴】ガソリンエンジンで発電し、大出力モーターで駆動するe-POWERを搭載した「NOTE」は、思い通りの加速と静かで心地よい走りが特徴です。

ラゲッジルームの開口が大きく、ベビーカーなどの大きな荷物でも積み込みやすいのもポイント。後部座席を倒すと、自転車だって載せられます。

後席をすべて倒したり、片方だけ倒したりと、シートアレンジも自在です。

【メーカー】日産
【メーカー希望小売価格】2WD　2,299,000円～、4WD　2,580,600円～
【ボディタイプ】5ドア　ハッチバック
【乗車定員】5名

【ママの評価】

「コンパクトで安価なNOTEは4人家族に十分のファミリーカー。デメリットも特に思いつかない（子ども小学生中学年と小学生高学年・40代のママ）」

X-TRAIL（エクストレイル）

出典：NISSAN X-TRAIL

【特徴】「エクストレイル」には2WDと4WDの駆動方式がラインアップ。SUVならではの走行性能は、アウトドア好きのファミリーにぴったりです。

さらに、子ども連れで出かけやすい室内空間にも注目。後部座席もスライドでき、後方に動かせば足もとにゆとりが生まれ、チャイルドシートに子どもを乗せやすいのが助かるポイントです。

ゴルフバッグを4つも収納できるほど大容量で幅が広いラゲッジスペースがあるのもうれしいところ。

【メーカー】日産
【メーカー希望小売価格】2WD 3,601,400円～、4WD 3,851,100円～
【ボディタイプ】SUV
【乗車定員】5名、7名

【ママの評価】

「エクストレイルはSUVだから、雪が多いときなどはやはり安心。ただ、私は普段軽自動車に乗っているため、大きいエクストレイルは運転が少し怖い（子ども 2歳・40代のママ）」

「エクストレイルの見た目が好きで購入。風切り音がいい！（子ども中学生・40代のママ）」

その他

このほか、日産からは下記のようなママたちの口コミも寄せられました。

「中古車にしては手ごろで走行距離が短かったティーダを購入。しっかり動いてくれるけれど、燃費がたいぶ悪い（子ども 0歳と4歳と小学生低学年・40代のママ）」

「荷物が乗るから日産のラフェスタを選んだ（子ども 1歳と5歳・40代のママ）」

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トヨタのおすすめファミリーカー

次に、ママたちがおすすめするトヨタのファミリーカーをご紹介します。メリットやデメリットも教えてもらいました。

VOXY（ヴォクシー）

出典：トヨタ　ヴォクシー

【特徴】他の車とは一線を画すデザインの「VOXY」は、精悍な目元のようなLEDヘッドランプがとてもスタイリッシュ！

振動や騒音が抑えられているので、乗り心地も快適です。大開口のスライドドアや、2列目と3列目の移動がしやすいゆとりのウォークスルーなど、家族みんなが快適にドライブできる工夫が満載。

バックドア開口部が低いので、重い荷物の積み下ろしもラクラクです。

【メーカー】トヨタ
【メーカー希望小売価格】7人乗り 3,090,000円～、8人乗り 3,090,000円～
【ボディタイプ】ミニバン
【乗車定員】7名、8名

【ママの評価】

「ワンタッチのスライドドアで乗り入れしやすく、荷物も乗るからトヨタのヴォクシーを購入。使いやすいし、運転しやすいのがいい。デメリットも特に感じていない（子ども 0サイト3歳・30代のママ）」

「VOXYは車内が広いのがメリット。デメリットは税金が高い。（子ども中学生・40代のママ）」

「荷物が乗せやすそうなのと、こどもとの遠出も楽になりそうなので決めました。広いので乗り心地がいいと思います。ただ、後部座席は揺れが大きいのでこどもが酔いやすい（子ども 5歳・40代のママ）」

「広さやオプション機能が魅力。でも、大きすぎて普段使いには使いにくいと感じている（子ども 2歳と5歳・40代のママ）」

「家族みんなが乗れる車を選んだため、やはり皆で移動できるのがメリット。デメリットは駐車場が狭い場所に行きづらい（子ども小学生高学年と中学生と高卒以上・40代のママ）」

シエンタ

出典：トヨタ　シエンタ

【特徴】シルエットがおしゃれな「シエンタ」は、トヨタの中でも最小のミニバンです。小回りがきくので、狭い道でもスムーズに運転できます。

指先ひとつでスライドドアをオープンできるので、子どもを抱っこしているときに便利！

子どもが乗り降りしやすい低床のフラットフロアと1,300mmの室内高もポイントです。運転席と助手席の間にスペースがあり、車外に出なくても後部座席に移動できるので、楽に子どものお世話をすることができそう。

【メーカー】トヨタ
【メーカー希望小売価格】5人乗り 2,646,600円～、7人乗り 2,686,800円～
【ボディタイプ】ミニバン
【乗車定員】5名、7名

【ママの評価】

「シエンタは両側スライドドアで小回りがきくのがいいと思って購入。見た目もおしゃれで、かわいいデザインと荷台が広いのがメリット。両側スライドはやっぱり便利だったと実感している。女性でも運転しやすいのもいい。でも、荷台は広いが2列目シートがほぼ下がらない。荷台が狭くなっても良いからもう少し後ろまで下がる設計にしてほしい（子ども 1歳と5歳と小学生低学年・30代のママ）」

「シエンタ購入の決め手は7人乗りだから（子ども 2歳と小学生低学年・30代のママ）」

「シエンタはコンパクトなのに、家族で乗るのにちょうどいい（子ども 5歳と小学生低学年・30代のママ）」

「シエンタはスライドドアも便利だし、中がとても広く3列にもなる。ベビーカーも2台入るし楽ちん（子ども 0歳・30代のママ）」

「シエンタのメリットはスライドドアで子どもが乗りやすい。デメリットは子ども三人でのシエンタは窮屈。エアコンの吹き出し口が後の席になく夏は暑い（子ども 0歳と3歳と5歳・30代のママ）」

ノア

出典：トヨタ　ノア

【特徴】トヨタの「ノア」は、燃費性能と走行性能を兼ね備えたファミリーカー。クラストップレベルの低燃費を実現しています。

また、シートアレンジも多彩です。7人乗りなら運転席から子どものお世話がしやすいベビーケアモード、8人乗りならセカンドシートとサードシートに座る2人の子どものお世話がしやすい後席トライアングルモードに配置でき、子どもとのおでかけも楽になりそう。

スライドドアが開くと同時にステップが出てくるので、子どもが自分で乗り降りするのをサポートしてくれます。

【メーカー】トヨタ
【メーカー希望小売価格】7人乗り 2,670,000円～、8人乗り 2,670,000円～
【ボディタイプ】
【乗車定員】7名、8名

【ママの評価】

「子供が3人いるので乗り降りしやすく、ベビーカーを載せても広々していて運転しやすいのが気に入ってノアを購入した。

でも、荷台があまり広くなくて、ベビーカーを入れると荷台にはもう荷物が乗らないのが困る（子ども 1歳と5歳と小学生低学年・30代のママ）」

「子どもが二人になったこと、アウトドア用品を積むことから大きめの車がよくてノアを選びました。ただ、トランクが狭いのは失敗でした（子ども 1歳と5歳・30代のママ）」

「室内空間が広いからノアを買ったけれど、小回りがきかないのはデメリットかも（子ども 2歳・30代のママ）」

アルファード

出典：トヨタ　アルファード

【特徴】トヨタの「アルファード」は、洗練されたボディが特徴です。また、快適に過ごせるよう、室内空間にも工夫が満載。

車がWi-Fiスポットになる車内Wi-fiも搭載しており、動画の視聴も可能。これなら、長距離の移動でも子どもが飽きることなく過ごせそう。

3列目のシートが両サイドにはね上げて収納できるので、2列目を一番後ろまで下げてもゆったりとリクライニングでき、広々としたラゲージスペースの確保も可能です。

【メーカー】トヨタ
【メーカー希望小売価格】7人乗り 5,550,000円～、8人乗り 5,100,000円～
【ボディタイプ】ミニバン
【乗車定員】7名、8名

【ママの評価】

「アルファードは大きいのがすごくいい（子ども高卒以上・50代のママ）」

「たくさんの人数が乗れて大きかったからアルファードに決めた。目線が高くて運転しやすいけれど、狭い駐車場は止めにくい（子ども 1歳と4歳と小学生低学年・30代のママ）」

「アルファード購入の理由は、家族全員乗れるから。遠出するなら大きい車が楽（子ども高校生と高卒以上・40代のママ）」

その他

このほか、トヨタの車には下記のようなママたちの口コミも寄せられました。

「トヨタのプリウスは安心感がある（子ども小学生高学年と中学生・50代のママ）」

「家族から譲り受けたヴァンガードに乗っている。しっかりしているので振動などが少ないのがよく、高速道路などでも安心の走り。しかし、車体が大きくて燃費があまり良くないし、維持費が高い（子ども 3歳・30代のママ）」

「トヨタのアクアはよく走って燃費がいい。ただ、後部座席の幅が狭いように感じるので、チャイルドシートをつけるととても窮屈に感じるし、乗せずらい（子ども 0歳と1歳・30代のママ）」

「子どもが3人になったことで、チャイルドシートとジュニアシートを3つ載せられるハイエースに乗り替えた。メリットは、大人数で乗れるし荷物を多く載せられること。また、車中泊もできる。デメリットは、車体が大きいので小回りが効かないし、ハンドルが重たい。車の背が高いので乗り降りが大変（子ども 0歳と2歳と4歳・30代のママ）」

ホンダのおすすめファミリーカー

ママたちがおすすめするホンダのファミリーカーはどんな車なのでしょうか。ママたちが乗ってみたからこそわかったメリットやデメリットもご紹介します。

FREED（フリード）

出典：HONDA FREED

【特徴】日本カー・オブ・ザ・イヤー(2024-2025)を受賞したホンダの「フリード」は、一般的なミニバンと比較してコンパクトなサイズ感が特徴。

ボディデザインは2種類、定員は5〜7人乗りの3種類があるので、家族構成や用途によって好みの車が選べそう。

コンパクトなのに開放感のある室内は、1列目だけでなく2列目や3列目の座り心地もがよく、大人でもゆったり座れます。

シート間が通路になるウォークスルータイプなので、後部座席に座る子どものお世話がしやすいのもポイントです。

【メーカー】ホンダ
【メーカー希望小売価格】5人乗り 2,812,700円～、6人乗り 2,508,000円～、7人乗り2,741,200円～
【ボディタイプ】ミニバン
【乗車定員】5名、6名、7名

【ママの評価】

「そのとき売られていた中古車の中から、サイズ感と値段でFREEDを選んだ。メリットは自動ドアが使いやすいことと、高速道路での移動が楽なこと。デメリットは自動車税が高く、自動ブレーキがなかったこと（子ども 4歳と5歳・30代のママ）」

「フリードは6人乗りだから将来家族が増えた時にも対応でき、スライドドアやウォークスルーなど子どもと車に乗る時に便利な要素が多くあったため（購入）。

実際に乗ってみても、やっぱりスライドドアとウォークスルーはとても使いやすいなと思います。乗せおろしがしやすく、子どもがぐずった時にはすぐ隣に行けるのもメリット。祖父母とお出かけする時も一緒に乗れるのもいいです。

デメリットは3列目のシートを出していると収納スペースがほとんどないのと、ベビーカーを常に乗せているので座席を1つ上げており実質5人乗りになっているところです（子ども 1歳・30代のママ）」

「もともと夫の通勤用に車を持っていたが、第３子妊娠が発覚した時に病院通院等に必要だと感じ、２台目としてファミリーカーとしてフリードを購入した。メリットはスライドドアなので子供達を楽に乗せられること。デメリットはファミリカーなので燃費が少し悪く感じること（子ども 0歳と1歳と3歳・30代のママ）」

「フリードは一括で買える値段で、かつ、チャイルドシートが3個乗せられるタイプなのが購入の理由。内装は気に入っていますが狭い（子ども 0歳と1歳と4歳・30代のママ）」

「スライドドアだからフリードを買った。4人で出かけるにはちょうどいいが、マックスの6人乗って旅行などは行けないくらい狭い（子ども 1歳と5歳・30代のママ）」

STEP WGN（ステップワゴン）

出典：HONDA STEP WGN

【特徴】ホンダの「ステップワゴン」は、シンプルかつボックスシェイプのボディが特徴。
ホンダ史上最大の空間を誇っており、シートアレンジも自由自在です。2列目シートは前後にロングスライドが可能。

前方にスライドすれば、運転席や助手席からでも2列目に手が届き、後方にロングスライドすると、2列目と3列目の両方に手が届きます。

これなら子どものお世話も楽にできそう。3列目のシートは床下に収納でき、大容量のラゲッジスペースに。大きな開口部と低い床だから、大きな荷物でもスムーズに積み込むことができそうです。

【メーカー】ホンダ
【メーカー希望小売価格】3,169,100円～
【ボディタイプ】ミニバン
【乗車定員】7名、8名

【ママの評価】

「家族みんなで乗る為、3列シートで、うしろがフルフラットになる形が希望だったので、ホンダのステップワゴンを購入（子ども 1歳と小学生高学年と中学生・30代のママ）」

「８人乗りが希望だったから、HONDAステップワゴンを選びました。後ろのドアが観音開きになるところも気に入っています（子ども中学生・40代のママ）」

「たくさんの荷物も自転車も積めそうだからステップワゴンを選んだ。メリットは見易いことと広いこと。小回りが効かないのはデメリット（子ども小学生高学年・40代のママ）」

「ステップワゴンのいいところは、子供達が全員乗って、荷物も載せられる点。後ろのドアを半面で開けられるのもメリットで、荷物の出し入れがしやすい。白い車だから汚れが目立つのはデメリット（子ども小学生低学年と小学生中学年と小学生高学年・30代の妊娠中のママ）」

「子供が大きくなってきたため、広くて快適な車が欲しかったからステップワゴンを購入したけど、燃費が悪かった（子ども 3歳と5歳・20代のママ）」

N-BOX（エヌボックス）

出典：HONDA N-BOX

【特徴】ホンダの「N-BOX」は、3年連続国内軽販売台数No.1に輝いている軽自動車です。※2022～2024年の登録者を含む国内新車販売台数（全軽自協・自販速調べ）

おうちにいるときのように車でもリラックスできるよう、こだわりがつまっています。軽自動車とは思えないほどゆったりとしたつくりで、大人4人が乗ってもゆとりの空間。

子どもが立ったまま着替えができる室内高も確保されています。後部座席を収納すると27インチ自転車が積めるほか、後部座席を跳ね上げるとベビーカーをたたまずに乗せられるほどの収納力にも注目です。

【メーカー】ホンダ
【メーカー希望小売価格】1,689,600円～
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「Nボックスはコスパがいいけれど、車内が狭い（子ども小学生中学年・40代のママ）」

「N-BOXは小回りきいて乗りやすい（子ども小学生低学年と小学生高学年・40代のママ）」

その他

このほか、ホンダの車には下記のようなママたちの口コミも寄せられました。

「HONDA CR-Vはゆったり乗れるのがいいけれど、維持費がかかる（子ども小学生低学年と小学生高学年と中学生・40代のママ）」

「家の駐車場に出入りする道路が狭いため、ホンダ N-WGNを購入したが、子供が2人になり、手狭になってきた（子ども小学生低学年と小学生中学年・40代のママ）」

「ホンダのヴェゼルは程よいサイズ感な上に、ミニバンより燃費がいいし、自動車税を含む維持費が安く済む（子ども 4歳と小学生中学年・30代のママ）」

マツダのおすすめファミリーカー

ママたちがおすすめするマツダのファミリーカーを教えてもらいました。メリットやデメリットとあわせてご紹介します。

MAZDA CX-80

出典：MAZDA CX-80

【特徴】「MAZDA CX-80」は、2023年に生産終了となったCX-8の後継として登場したSUVです。2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、マツダの国内最上級の3列シートSUVをうたっています。

地面に吸いつくような安定した走りで、後部座席でも上質な乗り心地が特徴。また、アウトドアだけでなく、街乗りでも活躍する多彩なシートアレンジも魅力です。

サードシートを使っているときでも、ベビーカーが積めるのは子育て世代にはうれしいところ。

【メーカー】マツダ
【メーカー希望小売価格】3,943,500円～
【ボディタイプ】SUV
【乗車定員】6名、7名

【ママの評価】

「MAZDA CX-8はかっこ良いが、子どもの乗り降りがしづらい（子ども 3歳と5歳と小学生低学年・30代のママ）」

MAZDA CX-5

出典：MAZDA CX-5

【特徴】「MAZDA CX-5」は、上質で洗練されたデザインが特徴のSUVです。4タイプのモデルがラインアップしているので、自分に合ったこだわりの1台が見つかりそう。

アップデートを重ね、乗り心地と操縦安定性、静粛性が向上。遠くまでドライブしたくなる車です。定員乗車時でもたくさんの荷物が積めるラゲッジルームには、防水加工が施されたリバーシブルラゲッジボードが。子ども連れのレジャーでも大活躍しそうです。

【メーカー】マツダ
【メーカー希望小売価格】2WD 2,810,500円～、4WD 3,041,500円～
【ボディタイプ】クロスオーバーSUV
【乗車定員】5名

【ママの評価】

「サイズ感がちょうどよかった（子ども 0歳と小学生低学年・30代のママ）」

「主人の希望でMAZDA CX-5を購入。かっこいいけれど、維持費が高い（子ども 1歳と5歳と小学生高学年・30代のママ）」

その他

ほかにも、下記のようなマツダの車がママたちから支持されていました。

「プレマシーは大きくて買い物に便利（子ども 1歳と3歳・20代のママ）」

「マツダCX‐60は車中泊しやすい（子ども 4歳と小学生低学年・30代のママ）」

スズキのおすすめファミリーカー

スズキにもママたちがおすすめするファミリーカーがあります。メリットやデメリットとあわせてご紹介しましょう。

SOLIO（ソリオ）

出典：SUZUKI SOLIO

【特徴】全車にマイルドハイブリッドを搭載したスズキの「ソリオ」は、加速性能と低燃費を両立。街乗りだけでなく、長距離のドライブも楽しめる車です。

ボディはコンパクトながらも、室内と荷室は広々。1,365mmの室内高なので、小さな子どもなら立ったまま着替えさせたり、おむつの交換もできるかも。

リヤシートの位置をスライドさせたり、リクライニングさせたりできるので、後部座席でもゆったりとくつろげそうです。

【メーカー】スズキ
【メーカー希望小売価格】ソリオ 1,926,100円～、ソリオバンディット 2,303,400円～
【ボディタイプ】トールワゴン
【乗車定員】5名

【ママの評価】

「スズキのソリオを購入したのは、スライドドアなので、子どもをチャイルドシートに乗せたり下ろしたりがさせやすかったから。

スライドドアで乗り降りしやすいのはもちろん、車内が広く、馬力があるのもメリット。しかし、燃費が前の車より悪いのが残念（子ども 1歳・30代のママ）」

「パワースライドドアで車内が広いのがメリット。デメリットは、チャイルドシートを乗せると5人乗れなくなる点（子ども 2歳と5歳・30代のママ）」

「スライドドアにしたかったからSOLIOにした。このほかのメリットは、コンパクトで狭い道も乗りやすいこと（子ども 4歳と小学生低学年・40代のママ）」

HUSTLER（ハスラー）

出典：SUZUKI HUSTLER

【特徴】スズキの「ハスラー」はSUVタイプの軽自動車です。4WDタイプは滑りやすい路面や荒れた路面でも余裕の高い走破性を実現。

2WDタイプではスポーティーな走りが思いのままに楽しめます。最小回転半径が4.6mと、狭い道でも楽々です。

後席にはドリンクホルダーつきのパーソナルテーブルもあるので、子どものおやつタイムに役立ちそう。

リヤシートの背面とラゲッジフロアは防汚タイプのため、水や汚れが拭き取りやすいのも特徴。レジャーで目いっぱい楽しんだあとの片付けも簡単にできそうです。

【メーカー】スズキ
【メーカー希望小売価格】1,518,000円～、
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「小回りがきいて燃費がいい（子ども 1歳・20代のママ）」

Lapin（ラパン）

出典：SUZUKI Lapin

【特徴】くすみカラーと“まるしかくい”ボディがかわいいスズキの「ラパン」。室内空間もまるでおうちのようにおしゃれです。

「ナノイーX」を搭載したフルオートエアコンを採用しているので、お肌や髪の毛にやさしい車内空間に導いてくれます。

さらに、脱臭もしてくれるので、車のニオイが苦手な子どもも助かりそう。

【メーカー】スズキ
【メーカー希望小売価格】Lapin 1,328,800円～、LapinLC 1,486,100円～
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「車の使用回数が多くはないので軽自動車にしました。近所で用を済ませるにはちょうどの大きさ（子ども高校生・40代のママ）」

「ラパンにしたのは、コスパの良い自動車が欲しかったから。メリットは、価格自体が安くて燃費もいいところ。デメリットは、車内が狭く、子供が大きくなると後部座席が狭そう（子ども中学生・40代のママ）」

その他

このほかにも、下記のようなスズキの車に対するママたちの口コミがありました。

「チャイルドシートが2台乗せられる小さな車が欲しくて、スイフトを購入。家族で乗ると友達は乗せられないのが残念（子ども 0歳と2歳）」

「地域柄車がないとどこにも行けないので、夫の通勤用とは別にスペーシアを購入した。軽自動車なので小回りもきくし、車高が高いから狭さも感じないのがメリット（子ども小学生中学年と小学生高学年・40代のママ）」

ダイハツのおすすめファミリーカー

ダイハツにはどのようなおすすめのファミリーカーがあるのでしょうか。ママたちの声からメリットやデメリットもご紹介します。

anto（タント）

出典：DAIHATSU Tanto

【特徴】ダイハツの「タント」は、子どものいる家庭にうれしい工夫のつまった軽自動車です。

広い室内空間と柱であるピラーを内蔵することにより、助手席と後部座席の間にピラーのない大開口を実現した「ミラクルオープンドア」だから、チャイルドシートを設置したり、子どもを乗せるのがスムーズになりそう。

さらに、車に近づくと自動でスライドドアがオープンするように予約設定できる「ウェルカムオープン機能」は、小さな子どもを抱っこしているときでもキーを取り出さずに開錠できるのが便利です。

【メーカー】ダイハツ
【メーカー希望小売価格】タント 1,452,000円～、タントカスタム 1,837,000円～
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「私が普段乗る車は年式が古く、購入したチャイルドシートの対象外だったので、当時先々の送迎用も含めてタントを購入しました。メリットは、小さいので小回りや駐車場する時にサイズ感が困らない、小傷が余り気にならないこと。デメリットは、思ってた以上に狭い、荷物が乗らない、煽られること（子ども 0歳と5歳・30代のママ）」

「ダイハツのタントは、希望の値段で色々装備が充実してたから。走行が良いのがメリットだが、燃費が悪いのがデメリット（子ども小学生中学年・50代のママ）」

「タントを購入したのは維持費がかからないから。子一人なら広々使えるのがいい（子ども 3歳・30代のママ）」

ムーヴ

【特徴】ダイハツの軽トールワゴンである「ムーヴ」は、2023年に生産終了となりました。

【メーカー】ダイハツ
【メーカー希望小売価格】生産終了
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「ダイハツムーヴは燃費がいい（子ども小学生中学年・30代のママ）」

「独身のころから乗っているムーヴは、小回りがきくからコンパクトサイズがちょうどいい。でも、スライドドアではないから雨の日は手が濡れるし、こどもが小さいときに何度かドアにぶつかったことがある（子ども 5歳・30代のママ）」

ミラ

【特徴】ダイハツの軽自動車である「ミラ」は、2018年に生産終了となりました。現在は後継車である「ミライース」が登場。

ミライースは、誰でも乗れる第3のエコカーというコンセプト通り、100万円以下という価格が魅力的です。

【メーカー】ダイハツ
【メーカー希望小売価格】生産終了
【ボディタイプ】軽自動車
【乗車定員】4名

【ママの評価】

「ミラは小回りがきくけれど、大きい車と事故が起きたらと思うと怖い（子ども 3歳・50代のママ）」

その他

このほか、ママの愛車として以下のようなダイハツの車が挙がりました。

「ダイハツのトールは、中が広く、スライドドアで乗り降りがしやすい。でも、子どもの自転車などの大きな荷物は載らないのはデメリット（子ども 5歳と小学生低学年・30代のママ）」

「お手頃な値段で自動運転機能があるロッキーを購入。自動運転機能はとても魅力的！　デメリットは、見た目のかっこよさがないことや車内が狭いこと（子ども 2歳・30代のママ）」

三菱のおすすめファミリーカー

ママたちがおすすめする三菱のファミリーカーをご紹介します。

OUTLANDER（アウトランダー）

出典：MITSUBISHI MORTORS OUTLANDER PHEV

【特徴】「アウトランダー」は世界初のSUVタイプのPHEV（プラグインハイブリッドEV）です。

大容量の駆動用バッテリーを搭載しており、100kmを超える距離でも走行可能。EVならではの静粛性に優れているので、快適なドライブが楽しめそう。

格調高い内装デザインや広い開口部の大きなラゲッジスペースも魅力。蓄えた電力量は一般家庭での最大約11日分にもなるので、アウトドアや停電時にも電気が使えるのは安心です。

【メーカー】三菱
【メーカー希望小売価格】5人乗り 5,263,500円～、7人乗り 5,970,800円～
【ボディタイプ】SUV
【乗車定員】5名、7名

【ママの評価】

「運転する夫が山や川へ遊びに行くのが好きなので、多少の悪路も走れるアウトランダーを選びました。車内が広く、荷物もたくさん積めるのがメリットです（子ども小学生低学年・30代のママ）」

DELICA：D5（デリカディー5）

出典：出典：MITSUBISHI MORTORS　DELICA D:5

【特徴】三菱の「デリカD5」は、悪路でも確かな走破性を誇るミニバンです。長距離の移動でも疲れにくい安定性なので、快適なドライブがたのしめそう。

セカンドシートが独立しておりシートの間隔に余裕があるので、ゆったりと座れるだけでなく、外に出ることなく移動も可能（7人乗り）。後席用モニターで動画を流しておけば、子どもも飽きずに移動することができそうです。

【メーカー】三菱
【メーカー希望小売価格】7名 4,733,300円～、7/8名4,258,100円～、8名 4,156,900円～
【ボディタイプ】ミニバン
【乗車定員】7名、8名
【ママの評価】

「パパがアウトドア好きで子供をどこでも連れて行けるようにデリカを選びました。雪山にも毎年行っています。

メリットは、雪山に行けることと、大きいけど運転しやすいこと。デメリットは、維持費が高いことと、高さがある車だから高齢になってきた親が乗りにくいことです（子ども中学生。40代のママ）」

スバルのおすすめファミリーカー

フォレスター

出典：SUBARU フォレスター

【特徴】スバルの「フォレスター」は、ひざ下まで雪が積もっているときでも力強く走り出せるSUVです。
揺れが少ない水平対向エンジンなので、長時間のドライブでも車酔いしにくいのが特徴。

運転支援システムアイサイトを搭載しており、追突や衝突の回避をサポートしてくれるので安心です。

さらに、アクセルやブレーキの操作をアシストする機能もあり、渋滞時でも疲れにくいのが助かるポイント！

【メーカー】スバル
【メーカー希望小売価格】3,069,000円～
【ボディタイプ】SUV
【乗車定員】5名

【ママの評価】

「パパが独身の頃から主に通勤目的として所有していたスバルのフォレスターがファミリーカーに。メリットは雪道などの悪路でもハマりにくいことで、デメリットはハイオクであることです（子ども 5歳と小学生中学年・30代のママ）」

「いろいろ試乗したが、SUBARUのフォレスターがかっこよくて車内も広かった。気に入って乗っているし、キャンプや帰省、旅行もたくさん荷物を乗せて走ってくれます（子ども 5歳と小学生低学年・40代のママ）」

ママが乗ってみたい車ランキング

ママたちのファミリーカーにはさまざまなおすすめポイントがあるとはいえ、愛車とは別に乗ってみたい車というのもあるようです。

Q:ママが乗ってみたい車は何ですか？
1位　トヨタ　アルファード
2位　日産　セレナ
3位　トヨタ　シエンタ
4位　ホンダ　ステップワゴン
5位　ホンダ　フリード
アンケート結果によると、トヨタのアルファードが1位に。ファミリーカーの中でも高価格帯であるからか、アンケートに回答してくれたママたちの中にはアルファードオーナーは少なかったものの、憧れを抱くママは多いようです。

2位の日産エレナと3位のトヨタシエンタはオーナーも多く、ママたちから人気のあるファミリーカーであることが伺えます。