【子育てマンガ】Instagramで人気の子育てマンガ第88回 『ユキタくんとユキミさん』

オタク・ユキミさんの「推しは推せるときに推せ」は育児にも……

ユキミです。

息子ユキタこときったん９歳の母です。

ご存知の方もいらっしゃるだろうが私はオタクである。

推し関連で欲しいものがあった場合は絶対に手に入れるし、満足いくまで揃える。

イベントも迷っているんだったら申し込む。

それは後々「やっぱり買っていればよかった…」「やっぱり行けばよかった…」と後悔したくないからだ。

今のご時世手に入れそこなった物は、中古ショップやネットオークションなどありとあらゆる手を使えば手に入るかもしれない。

しかし過ぎた時間だけはどんなにお金をかけても再び手に入れることはできない。

卒業してしまった推しのコンサートはもう行けない

毎日一緒に楽しく過ごしていたオタ友がその界隈を離れてしまったらもう会えない

オタクをしていて「過去はもう手に入れられない、手に入れることができるのは未来だけである」ということを痛感しているので、目の前の我が子との暮らしを見て「同じだ…」と思った。

なかなか自分の人生で「自分が望まないタイミングで人と別れた」ということを経験したことがなかったのだが、最近オタ活をしていて別れは突然やってくるということを経験したので「ああ…こういうことが育児で起こるのか…」と新しい感情が芽生えた。

推しは推せるときに推せ

は本当に明言であり真理だと思う。

私も気持ちに少しでも余裕を持って息子と過ごしたい。

…という理想！！！

ね、理想！！

わかってはいるけどオタ活は現実から離れて楽しむことだけど、育児は現実ど真ん中だから…。

でも「推しは推せるときに推せ」の言葉が頭にあったら、これからでも少しは将来の自分に思い出を作れるんじゃないかなと思う。過去はどうにもならんけど、未来は手に入れられるので！

ユキミ

毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さん。
夫と息子の3人暮らし。実家は関東、現在は関西に在住。絶賛ワンオペ育児中！
普段はインスタグラムにて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
息子との毎日をはじめ、わが家の日常生活を垣間見ることができるインスタグラムはこちら　@yukita_1110
ライブドア公式ブロガーとなったユキミさんのブログ、ユキミの「ちょっと聞いてくれよ」も大好評です。

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