注意していても、何が起こるかわからない!子育て中のヒヤリ体験
日々気をつけてはいても、何が起こるかわからないのが子育てです!
重大な事故やケガに繋がる一歩手前の出来事に「ヒヤリ」とし、ミスに「ハッと」する、子育てのヒヤリハットについて、ママたちに聞いてみました。
★子育てをしていて
ヒヤリとした経験はありますか?★
👑1位👑
ある
(72%)
2位
ない
(28%)
ヒヤリハット経験の有無を聞いてみたところ、7割以上のママが経験をしていることが判明。
どんな経験をしたのか、ママたちのエピソードを紹介します。
まずは、目を離したすきに起きた出来事。
モノを触ろうとしてヒヤリ経験!
●義父母の家に遊びに行った際、ゲートがないので調理中のキッチンで子どもがフライパンに手を伸ばしかけました。自宅以外は目を光らせていないと本当に怖いです。
●2歳くらいのときに、晩御飯の支度をしているとケーキが食べたいと言ったので「3時のおやつで食べようね」と言ったところ、イヤイヤ期真っ只中だったのもあり、今食べたいと泣き出しました。説得しながら調理台から離れ、冷蔵庫に食材を取りに少し目を離した瞬間、金属音がしたので振り返ったら引き出しから包丁を出していました。支度中だったこともあり、引き出しのストッパーを外していたため開けてしまいました。
ケーキはホールで買い、前日に好きな量に切って食べたので包丁で切ってほしい気持ちで出してしまったと言っていました。
心臓が飛び出そうでしたが落ち着いて包丁を渡すように説得して、怪我もなく事なきを得ました。
油断したり、まだできないだろうと甘く見た結果ヒヤリとしました。
●朝支度をする時に洗面所でヘアアイロンを使用していて、洗面台の上に置いた瞬間にスっと子どもの手が伸びてきて取られそうになりました。なるべく届かない位置に置いていたのですが甘かったです。すぐ気がついたので火傷には至りませんでしたがとてもヒヤリとした出来事でした。
●カミソリを押し入れの上段に入れていて上段だから取れないだろうなと気にしてなかったら取っていたとき。
子どもの落下でヒヤリ体験!
●おんぶしようとしたときに横からするっと落ちてしまい、マットレスに落ちてしまったこと。
生卵も割れないとされるマットレスでよかったとまだ思い、次からは座っておんぶをするようになった。
●洗濯物を干す合間に、ベッドから転げて頭を打ったこと。スウィングチェアのベルトを自分で外して転げそうになったこと。ヒヤリとしました。
●ベビーカーに下の子を乗せて、ベルトをせずに上の子の靴を履かせていたら、下の子が下に落ちて大泣き。一瞬の気の緩みが事故につながると痛感しました。
●ズリバイをし始めたばかりのとき、まだそんなに移動しないだろうと広いベッドの真ん中に寝かせてトイレに行ったら、帰ってきたときに頭から落ちそうになっていて肝が冷えた。子どもの成長は想像よりずっと早いことを思い知った。
誤飲でヒヤリ経験!
●夫に子守りしてもらっていたら、ヘアゴムを誤飲していた。
●子どもがシール遊びしていて、シールを口に入れてしまい、口の中に張り付いてしまったことがあります。
一歩間違えたら呼吸ができなくなってしまったかも、と思うと怖くて、以降目を離さないようにしています。
●普段も食べているお菓子をのどに詰まらせたこと。もう4歳くらいで、いつも食べているものだしと安心していました。それでも、形によってはちょうど気道をふさぎ、窒息するんですね。背中を叩いてもすぐに出てこなくて焦りました。目が離せないと改めて感じました。
●義母からいただいた玩具のフタの誤飲がありました。
それだけでも一大事ですが、もし飲んだのがボタン電池だったら……。それからはいただきものも要注意して確認してから渡しています。
お風呂でヒヤリ体験したママも多いのでは?
湯舟以外も注意することが多そうですね。
お風呂でのヒヤリ経験!
●お風呂の際に上の子の身体を先に拭いていたら、下の子が滑って溺れそうになったことがありヒヤリとしました。
●3歳息子がひとりで浴槽に入っていたときに足を滑らせて危うく溺れそうになったこと。すぐ引き上げた。
●お風呂から出てパパに渡したときにパパがちゃんと抱っこしなくて、娘の頭が床に直撃したことあります。
背が低い子どもにとっては、モノの落下は遭遇しやすく、大事故につながりやすいので、さらなる注意が必要のようです。
モノの落下でヒヤリ経験!
●子どもが電子レンジの扉を開けたはずみで電子レンジが落下しかけたこと。
●スイッチが入った状態のヘアアイロン(高い場所に置いていた)のコードを下の子が引っ張ってしまい、ヘアアイロンがその子の方に落ちそうになって、ヒヤッとしました。プレートじゃない熱くない部分をなんとかキャッチできたので誰も怪我をせずにすみましたが、あのまま落ちていたら下の子が火傷していたかもしれません。
想像しただけで怖ろしいですね……。
今回のエピソードで多かったのが、子どもの飛び出しでした。
駐車場や道路で、一瞬の隙に走り出してしまう子どもは本当に危険ですね。
飛び出しのほかにも、ひとりで行動してしまい、ヒヤリとした経験談もありました。
飛び出しや行方不明でヒヤリ経験!
●公園で遊んでいて、ボールが道路に転がってしまい、子どもが勢いよく道路に飛び出してしまった。
そこに、ちょうどバイクが走ってきて危うくひかれるところだった。
●いつも手をつないで歩いているのですが、公園から帰る際に、急に走り出し、駐車場の方まで一気走っていったときが怖かったです。声をかけても、一切聞かず、あわてて手をつかみに行きました。いつもは声をかけると止まるので、本当にびっくりしました。
●家の裏が保育園で、目を離したすきにひとりで保育園に行っていたこと。
●外で近所の子たちが遊ぶ声が聞こえていて、子どもがひとりで玄関から外に出て一緒に遊んでいた。私はおじいちゃんと一緒に外に出たと思っていて、おじいちゃんは私と一緒にいると思っていて、近所の子の「あれ?お母さんたちと一緒じゃないの?」の声がたまたま開けていた窓から聞こえて、ハッとしてみるとひとりで出ていた。もし窓を閉めていて気づくのが遅れていたり、その子が気づいてくれてなかったらと思うとゾッとした。
大人の目がいくつあってもすり抜けてしまう子どもの行動にびっくりです。
また、使い慣れている自転車や抱っこひもでも、こんな体験が……。
自転車や抱っこひもなどでヒヤリ経験!
●子どもを電動自転車に乗せているとき、方向転換しようとしてに転んでしまいヒヤリとしました。ヘルメットは着用していて、ゆっくり倒れたので私も子どもも怪我なく無事でしたが、怖い思いをしました。
●抱っこ紐は普段はかなり安全に気を使っているのですが、それでもヒヤッとすることが数度ありました。とくに、カフェで紐したまま過ごそうか、でも苦しいし外そうか迷ってバックルを後ろ手で外し、緩めて抱っこ紐から出して過ごしました。そのあとカチャッととつけたつもりで抱っこ紐に入れ、自転車で別のお店へ移動したあと、心配になってもう一度バックルを触ったら…なんと外れたままで、安全装置のゴムでとまっている状態でした。
そのまま自転車に乗って移動していたのがとても怖かったです。以後、手の感覚だけで片手でつけ外しは絶対しないようになりました。
●子どもを小学校や保育園に自転車で送迎しています。どうしてもワーキングマザーであることもあり、時間に追われ急いでいると、うっかりバランスを崩して自転車ごと転んでしまいそうになりました。子どもふたりを守らなければならない!と咄嗟に思い、幸い通りかかった方々に助けていただけましたが、今まででいちばんヒヤリとした経験でした。
どんなに注意していても、子どもの行動は想像の斜め上だし、不意の事故も起きてしまうもの。
とはいえ、子どもの安全はママやパパにかかっています。ヒヤリ体験を家族で共有することで、子どもを守る方法をアップデートさせ、事故につながらないようにしたいものです。
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